ICTを用いた国語科教育
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拡張子とは

ファイルの種類を示す記号です。
通常、ファイルは[年間計画.doc](ワードの場合)とか、[財務.xls](エクセルの場合)のように「.doc」や「.xls」のようなドットとアルファベットからなる識別のための符号がついています。これによって、docならワードファイル、xlsならエクセルファイルだということをコンピュータやソフトウェアが認識します。この符号を拡張子といいます。
コンピュータの初期の設定(工場から出荷されたときの設定)では、この拡張子は表示されないようになっています。初心者にとって意味のわからない符号が表示されると不安になりますからね。

コンピュータが使えるようになると、拡張子がわかった方がよい場合が多くなりますので、[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]から[登録されている拡張子を表示しない]のチェックを外します。

拡張子が表示された方がよい場合としては、実践「動詞ハンター」のように画像を扱う場合があります。
画像にはいくつかの種類があって、代表的なものに写真などのファイル形式であるjpg(ジェイペグ)やイラストなどの表示形式であるgif(ジフ)があります。その他にもbmpやpngなどたくさんあります。
ホームページから画像を呼び出そうとする場合、ファイルの名前を拡張子まで正確に記述しておかないと表示できません。初心者はよく拡張子を間違えて画像が表示できないというミスをします。したがって、拡張子を表示させ、正確に記述する必要があるわけです。


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